| 第一回 さあ、あなたも農業にチャレンジしよう! ~儲かる農業で、成功するには~ |
| 講師: 高安 和夫(たかやす かずお) |
| 若者の間で農業が注目されています。しかし、実際の現場のことや、どうすれば農業始めて、将来独立出きるか教えてくれる所は少ない。
この講義では農業の社会的意義や、今後の果たすべき役割から、農業で自立し社会に貢献している人の例を挙げながら、農業の可能性を皆さんと考えて行きます。今後の農業は、
かつてのように規模を拡大し、物量で勝負するだけでなく、少量でも高品質の農産物を生産し、消費者とつながることで新たな可能性が見えてきます。
一人でも多くの若者が、この講義を通して農業分野にチャレンジすることを心から願って、第1回目の講義を行ないます。 |
| ■ 日本人の農業技術と、日本人の自然観が世界の食料危機を救う。 ■ 食べる人の幸せを願うことが、農業で成功する道 ■ なぜ、農業分野での独立が難しいか? ■ これから日本の農業を引っ張る若きリーダー達の紹介 久松氏、戒能氏、斉藤氏の例。 ■ ファーム・エイド銀座と銀座ミツバチプロジェクトの可能性 ~エディブルランドスケープ~『銀座里山計画』について |
| 銀座が産地になった! ~地産地消から、エディブルランドスケープへ~ |
| 講師: 田中 淳夫(たなか あつお) |
| 汐留や丸の内、豊洲、晴海と銀座の回りは、高層ビル群ばかりである。
その中にあって高層建築に対する高さ制限をした銀座で、ミツバチが飛ぶ意味は大きい。 ミツバチを通して環境や農業的な物を街に取り込み、花や野菜、ハチミツスィーツにより季節を感じ、 生産者と職人と消費者がつながった銀座の出来事を紹介します。 |
| ■ 銀座でミツバチ! ■ 国内生産量0・02%のハチミツの産地 ■ 菓子職人やパテシェのワクワク感! ■ 銀座では、農業が面白い! ・ 点から線、そして面の動きへ ・ 松屋銀座、ホテル西洋銀座、資生堂パーラー、etc. |
| 第二回 一人で出来る有機農業 |
| 講師: 久松 達央(ひさまつ たつお) |
| 農業は間口の広い産業で,作物・規模などの選択で実にいろいろな関わり方が出来る。 しかし農外から新規に参入する場合には,最初から大きなハンディを背負っているため選択肢は限られる。 新規就農者が取り組みやすいやり方の一つは小規模有機農業だが,これは一般の農業者が手を出さない分野であるため公的な指導体制は皆無に等しい。 また,自給自足的な田舎暮らし志向の度が過ぎると,ジリ貧になりやすい。この分野で食っていくために試行錯誤しているノウハウが,これから農業を始める人に役立てば幸いである。 |
■ 農業は夫婦でやるものか? 家族の無償の労働提供が必須なら,もはや経営とは呼べない。 |
| 第三回 米づくりで自立するには |
| 講師: 伊藤 裕樹(いとう ひろき) |
| 皆さんは、「ご飯」を週に何食、食べられますか。茶碗1杯のご飯の値段はおよそいくらか知っていますか。
また、ご飯として食べる「お米」について、皆さんはこだわりを持っていますか。こだわりを持っているとしたならば、それは何ですか。
お米の銘柄ですか、産地ですか、栽培方法ですか、価格ですか、安全性ですか、作り手の想いですか、それとも利便性ですか。 消費者がお米に対して求めている「何か」を理解し、それに対する生産者としての「想いや考え」を明示することが、お米づくりで自立するための第1歩になります。 本講義では、そのための基礎知識や留意点を学んでいただきます。 |
| 第四回 組織に入るか!自由にやるか! ~農業での起業について~ |
| 講師: 戒能 恒平(かいのう こうへい) |
| 農業での起業の仕方は、組織に守ってもらい型「揺りかごから墓場まで」か、自己責任職人型「すべて自由だー」の、 大まかに二通りありますが、基本的には地域(農業委員会や土地改良区など)とのコミュニケーションビジネスであることを、忘れてはなりません。 この講義では、自分に合った就農(起業)の仕方を選択してみてもらいたいと思います。 |
■ 農業でメシがくえるのか?「食えてればライバルは増える!」 |
| 第五回 農業ビジネスに必要な農地法、契約法、会社法の知識 |
| 講師: 茂木 正光(もてぎ まさみつ) |
| これから農業をビジネスとして始めようとするみなさまのために、農業ビジネスに必要な農地法(農地の売買など)、 契約法(農産物の売却や、農機具、肥料、農薬の購入、また賃貸借、リースなど)、会社法(農業生産法人設立など)の知識につき、最新事情の提供や、 ケーススタディを行いながら、基礎から実践までわかりやすくお伝えします。また、農業ビジネスに関連する上記以外の法律についてもご紹介します。 |
| 第六回 農業者が負担する税金と資金繰りの知識 |
| 講師: 阿部尚武(あべ なおたけ) |
| 農業従事者(=事業者)が、まず先に考えなければならないことは、生活費を含めた1年間の資金繰りです。
農業従事者の資金的特徴は、売上の計上時期が、生産の後である事です。どんなに素晴らしく、儲かると見込める生産物があっても、
生産・出荷・販売の順番を変えることはとても困難です。生産・出荷(=経費)の発生は販売(=売上)の前に来るので、最初の販売までの資金繰りがとても重要になります。
この講義では、資金計画の立て方と、利益に対するコストである税金、所得税、住民税はもちろんの事、社会保障(健康保険や国民年金)の初歩的知識、また独立(脱サラ)するに当たっての注意点を説明します。 皆さんの夢を現実のものとするためには、避けては通れない大事な事です。ぜひご参加ください。 |
■ 生活費の見込みの確認と、必要利益の確定 |
| 第七回 マーケティングと流通いろは |
| 講師: 津田 兼司(つだ けんじ) |
■農産物に必要なマーケティング |
| 第八回 トップリバー的「儲かる農業」の仕組み |
| 講師: 嶋崎 秀樹(しまざき ひでき) |
■生産と販売のバランス |
| 第九回 新規就農から独立へ |
| 講師: 齊藤 公雄(さいとう きみお) |
| まずはじめに申し上げたいのは、農業は今までも、今後も、決して楽な仕事ではない! 中途半端な気持ちで農業をはじめると、途中で投げ出したくなる。あきらめて辞めて行く人も沢山見てきた。でも、他の仕事と同じように、手順を踏み、努力を続ければ、やっただけの物は、必ず帰ってくる。 石の上にも3年と言いますが、農業に進むのなら、何が何でも3年は頑張るという気構えが必要です。もし、その気構えが十分なら仲間として歓迎します! |
■ アグリクリエイトに集まる若者達 |
| 第十回 農業の世界へ踏み出そう! 未来見えるか!? |
| 講師: 高安和夫、田中淳夫、伊藤裕樹、山本謙治、津田兼司 |
| 【演習】 事業計画のグループ発表と相互講評・評価 |
受講生で3~4のグループに別れ、独立または、アグリビジネスを起業した場合の事業計画を競います。 |



